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概要

木材公共施設

118県所管木造施設のメンテナンス事例(環境林務部)施 設 名 :森の研修館かごしま整 備 年 度:平成12年3月(平成10年度林業構造改善事業)構   造:木造一部二階建て規   模:延床面積1, 190㎡,事業費502, 705千円木造施設耐久性向上の取組例●計画的な外壁塗装修繕を実施する。●庇を長くするなど, 雨掛りを少なくする。●風雨や日光の直射量が多い部位は,劣化しにくい窯業系サイディング材(*6)な どを採用する。●屋外階段は,耐久性をあげるために鉄骨造,鉄筋コンクリート造とする。   (*6)窯業系サイディング材:セメント質と繊維質の原料を板状に形成した外壁材? 木造施設維持管理に関する考察【参考:木造施設の維持管理と耐用年数】・住宅金融公庫の木造住宅リフォーム事例調査(平成4?8年)によると,リフォーム実施時点の住宅経過年数は10?19年が約4割とピーク。次いで,20?29年の約3割。・これまで,木造住宅の耐用年数は約30年と推測されてきたが,20?29年においてもリフォームが実施されていることから,実質的な耐用年数は30年以上と推察される。・さらに,30年?70年超までの割合は2割となっており,50年を超える耐用年数の木造住宅も存在することが想定されることから,建築統計年報から求められた木造住宅の耐用年数よりも,実際はかなり長いとこが示唆される。出典:産調出版「森林と木を活かす辞典」●整備後メンテナンス内容〇維持管理に係る設計配慮(例) ・部材を部分的に取り替えられるよ  う設計することが有効。 ・外部の木材利用を抑えたり,軒先  を深くする,陽のあたる西面には  植栽を設けるなど,風雨や紫外線  の影響をできるだけ避けることが  有効。出典:国土交通省住宅局「木造公営住宅 その魅力と課題への取り組み」外壁の耐久性を高めるため, 大きな庇,雁木を設けた事例外壁の耐久性を高めるため, 妻外壁は窯業系サインディングとした事例施設正面(研修棟)全景施設後方(宿泊棟)全景年度経過年数補修内容金額(円) 木材関連事項15 4・宿泊棟(南面)外壁塗装987,000 円◎・研修棟正面入口屋根への雨樋設置405,089 円20 9 ・宿泊棟ウッドデッキ補修54,600 円◎21 10 ・宿泊棟ウッドデッキ補修70,192 円◎22 11・宿泊棟外壁等補修83,400 円◎・宿泊棟ウッドデッキ補修28,770 円◎24 13 ・宿泊棟(北面)外壁塗装388,400 円◎25 14 ・宿泊棟ウッドデッキ補修51,450 円◎